商品・サービスの価値を自分で決めない

富を生むには感謝の鶏を育てることだと

このブログのトップページにも書いています。

ブログ記事でも徹底的に書いてきました。


でも、ビジネスの本質である需要を理解していなければ、

どれだけ感謝を生んでも、富は入ってきません。


たとえば、デザイナーやライターに多いのが、

『お客様はこんな価格で買うはずがない』

という思い込みが強いことです。


富の抑制と僕は呼んでいます。

お客様はこんな価格で買うはずがないという思い込みは、

自分の商品・サービスの価値を自分で決めているからです。


たとえば、コンビニエンスストアに100円の水が売っているとしましょう。

この店に来るお客様にとって、この水の価値は100円で妥当なわけです。


では、場所を変えてみましょう。


砂漠の真ん中で道に迷って喉がカラカラで今にも倒れそうな人

にとって、この水の価値はどうでしょうか?


100円どころか、

10万円でも100万円でもその水が欲しい、ですよね。


もし、価値をあなたが決めてしまっては、

おそらく水は100円で売ることになるでしょう。


もっと言えば、

水道水で十分な人にとっては、この水は100円でもいりません。

でも、必要な人にとっては、100万円でも欲しいのです。


これだけ言っても価値を自分で決める、

というなら、

たぶんあなたは商売に向いていないのかも知れませんね。



NAKAJI VILLAGE

富と自由を産み出す 感謝の鶏を育てる村。

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